朝の西湖

3日目の朝はこんなくもり空でした。
キャンプ場の方によると、寒かった昨日の朝ぐらいがいつもの西湖なのだそうです。
やや気温の高かった(毛布をかぶっていれば寒いと思わない程度の)今朝は暑いくらいらしいです。

・・・ほとんどの生徒が起きてこず・・・さて、どうしたものか・・・。
(右端にいるのが起きてきた生徒たちです。)

6時をまわり、起きているのはスタッフばかり・・・
ガンガン燃やせ!

お湯をわかすだけ・・・のはずなのに、なかなかわきません・・・。

麺の量が多いので、一度で全部を茹でることはできません。
ですから、2回目に茹でるお湯を残すために、1回目に茹であがった麺はこうやってザルに移しています。

「うわっ!あちち、うどんが腕に落ちた」
「これくらいずつでよいかしら」

ザルに移した後、水洗いをして、器に盛っていきます。
トッピングの用意も忘れずに!

「冷製うどん」なので夏でも食べ易く、あまり普段は朝食を食べないという生徒たちも、よく食べてくれていました。

「黙々と食べる」
ポーズをとっていないで早く食べなさい!

朝から元気に食事です!
どの班も残さずに食べてくれました!

荷物を先にバスのトランクに預けています。
このあと、すぐに記念撮影です!
(予定時刻よりも遅れているのです・・・。)

バスが入れるほど広いグランドを持ったキャンプ場
三脚とタイマーを使って全員で撮影 西湖をバックに記念撮影です。
道路の向こう側にカメラをセットしたので、車の来ないタイミングを見計らってセルフタイマーを使いました。
うまく撮れたかな?
「みんな座ったかーい!」
班長もメンバーの確認をしてくれています。
出発前の車内。「さ、映画を観るぞ観るぞ」「寝るぞ寝るぞ」
「お気をつけて〜」 去り行くバス。
キャンプ場の方も一緒に見送ってくださいました。
(私もあとから追いかけます!)

キャンプでは、生徒たちが普段、各家庭で当たり前のように与えられているであろう「サービス」は受けられません。集団の中で、誰もが色々な役割を努めなければなりません。キャンプ当初は、「自分の分しか用意しない・片付けない」などの行動をとりがちで、食事の際も自分のことばかりになってしまい、「他人の分もよそる、お茶を入れてあげる」といった気遣いができない(考えつくことができない)場面が多くありました。また、自分は「平気!」と感じるようなことでも、我々スタッフからみると「危険」につながる可能性のある動きをする場面も見られました。

 当然、このようなことに対し、我々スタッフは注意し、修正に導かなければなりません。そのためには、生徒を叱ることもあります。(残念ながら、実際に叱られた生徒の中には、納得しきれない生徒もいたかもしれません。)
 そしてキャンプの日程が進むうちに、生徒たちは、自然と自分から積極的に行動するようになっていってくれました。毎年、感じることでもありますが、たった2泊3日のキャンプ生活であっても、生徒たちは短い間に色々なことを吸収して成長してくれるのです。

 キャンプは本来、楽しいものであり、我々も参加者を楽しませることをとても大切に考えています。そして、「楽しいだけでサービス過剰なレクリエーション」にはしたくないとも考えています。そのようなものは世にたくさんあり、これから先、参加しようとすればいくらでも参加できるからです。
 ですから、楽しい思い出作りになっただけではなく、ときには叱られながらも集団行動を学ぶことで、満たされた日々の生活では得られない何かを得てもらえたのであれば、我々キャンプスタッフ全員、とてもうれしく思いますし、そうであったことを信じています。


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