第三回

キャンプで「びっくり」したこと。」

「バ・ス・レ・ク」

バスに3時間半も乗るのは車酔いという点で非常に心配の種でした。キャンプのパンフレットで「酔い止めの知識」が2ページにわたる大作になってしまったくらいです。ですが実際には、バスの時間は非常に短く思え、苦痛どころかとても楽しい時間となりました。それは「バスレク」のおかげです。

 「バスレク」は内容が非常に盛りだくさんで、クイズ大会や、ビンゴ大会や、コント・タイムなどが行われました。特にクイズ大会の「けい友館オタッキークイズ」(←けい友館やけい友館の先生にまつわるクイズ)は例年以上に充実した内容で、「え、いつ調べたの?」と思わず言いたくなるような話題や、「あの先生にこんなことがあったのか!」と思うような思い出話(恋話!?)が出てきたりしました。(夏期講習前期で忙しかったはずなのに、いつの間に調べて、問題を作ったんでしょう?)

 そして、その「バスレク」を熱狂的ともいえる演出で楽しくしてくれたのが、司会担当の先生たちです。衣装も◎、マイクパフォーマンスも◎、時間を忘れさせるスピーディで流れるようなトークも◎、「ゴワスッ!」の掛け声も◎(!?) 十分にバスレクをヒートアップしてくれたと思います。(あの人たちがあんなに芸達者だったとは思いませんでした。)

 もちろん、生徒たちが自分から盛り上がろうとしてくれたことも忘れられません。賞品ゲットに向けて前向きに取り組む姿勢は、ぜひ授業中にも欲しいなあと思うくらいでした。

「夜の大イベント

  雨が降ってキャンプファイヤーができないということがここ数年続いた反省と、形式的なイベントを排除しようという発想から、今年は、キャンプファイヤーの代わりに、先生たちがイベントを企画しました。枕取りゲーム、ゲーム形式のリレー、ストラックアウトなどの参加型のゲームの数々に、生徒たちだけでなく、先生たちも楽しく参加していました。ですが何より盛り上げてくれたのが司会のH先生であることは、だれに聞いても間違いありません。オープニングステージからエンディングまで、歌あり、踊りあり、ギャグあり、ハイスピードでスリリングなトークありと、あのスマッ○°のステージをも超えてしまいそうなパフォーマンスぶりは、キャンプ最大の衝撃を観る者に与えたと言っても決して言い過ぎではないと確信します。その様子はけい友館に置いてあるキャンプ写真集でも紹介されていますが、販売での注文数bPを記録することは間違い無いでしょう。(間近にいた女生徒たちの「イメージが〜!」という絶叫は今でも忘れられません。)

「生徒の大変身!」

  教室外での生徒の様子がこちらの想像にはるかに越えるものであることは往々にしてあるものですが、今回ばかりは別格です。教室の隅でひっそりと咲く花のように静かだと思っていた女の子が、あんなにも豪快に行動するようになるのを見たことがありません。

「生徒の調理のうまさにびっくり!」

みんな思った以上に料理がうまかったことに感心してしまいました。特に、包丁については毎年ハラハラドキドキしながら見守るのですが、乱切り、みじん切りなどを小器用に使いこなす生徒たちを見て、必要以上に感嘆の声をあげてしまいます。(練習してきたのかと思ってしまうくらい、びっくりでした。)

「清里の美しい星空」

  JR最高地点が間近にある土地だけに、その空気の美しさと星空の美しさは格別のものでした。2日目はほとんどの時間がくもり空になってしまったのですが、1日目の夜はくもり空に切れ目が多々現れてくれ、そこから垣間見える天の川や星々の美しさに、生徒たちも思わず感嘆の声をもらしていました。何より都会とは星の多さが違います。都会育ちの生徒たちには、衝撃的にも感じられたのでしょう。あまりの美しさに、消灯時間後も寝ずに見ていたいという生徒が続出し、寝かすのに苦労するという一幕もあったくらいです。(生徒たちがあんなにも星に興味を抱いたことに、本当にびっくりです。)

「片付け下手?」

キャンプで泊まった部屋は畳敷きでした。最終日に引き払うときに掃除をしたはずだったのですが、見回ったときに各部屋はすごいことになっていました。目立つゴミやほこりがけっこう落ちていたのです。そこで掃除のやり直しをさせたのですが、その様に目を疑いました。「畳の目に沿ってほうきを使う」ことを知らないんですね。見本を見せたところ、逆に感心されてしまい、不思議な気持ちになりました。いかに現代住宅で畳の部屋が減っているとはいえ、畳の掃除のしかたを知らない子がこんなにいたなんて・・・。年代層の開きを非常に感じました。(いや、ただただびっくりです。)

「雨が降らない!?」

けい友館のキャンプといえば、必ず2日目に雨が降ってキャンプファイヤーがつぶれるというクセがついていたのですが、ふと気がつけば雨が全く降らなかったことにびっくり。今年は前述のように、当初からキャンプファイヤーをしない方向での実施だったのですが、そんなときに限って晴れてしまうんですよね。(強力な雨男である隊長のジンクスが破れて、とってもびっくり!)

「キャンプ後にホームページの掲示板が、キャンプの話題一色に染まった!」

  掲示板の方はレギュラーが定着しつつあったのですが、キャンプの感想を色々な生徒たちが思い思いに書き込んでくれ、非常にバラエティに富んだ内容となりました。(こんなに一時に感想を集中させてくれた生徒たちにびっくり!)

というわけで、キャンプに出かけて本当によかったと思いました。

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