第二十二回

「キャンプの下見!」

毎年、けい友館では小6以上を対象とした「サマーキャンプ」に行きます。
『寝食を共にし、より生徒と我々との信頼関係を深いものにして、その後の授業運営に活かしていくこと!』が狙いなのですが、「2泊3日で勉強は一切無し!!!」が嬉しいのか、多くの生徒たちが楽しみにしてくれており、準備が大変ながらも、我々スタッフもとても楽しみにしているイベントです。

今年はキャンプに大きな変化が生まれました。
「ぜひ参加したい!!!」という声が多数寄せられ、検討した結果、今年から小4・小5も参加できることにしたのです。
(去年がまんした小6のみんな、ごめんね・・・。)

そもそもなぜ小6からという制限があったかというと、けい友館がキャンプを始めた頃は、全く手探りの状態で行っており、「キャンプ場の予約」「交通手段」「イベントの企画」など、色々と勝手が分からず、とにかく毎年、四苦八苦しながら実施していました。
その中で「小学生は夜、寂しくなってしまうのではないか?」「環境の違うところで集団生活を2泊もさせるのは無理ではないか?」などのことを考えた結果、小学校で修学旅行のある小6くらいなら大丈夫であろうという結論に達したからです。

そしてキャンプを始めてから10年が経ちました。
最初の頃は、みんなで荷物を抱えながら、電車を乗り継いでキャンプ場まで行っていたものが、最近はキャンプ場に貸し切り観光バスで直接行くようになるなど、キャンプもずいぶんと様変わりしました。
同時に、我々スタッフもかなりのベテランとなり、イベントなどの運営に対して、ずいぶんと気持ちの余裕が生まれてきました。(もちろん気を緩めることなく、常に危険となる可能性に目を光らせる努力は怠りません!)
ですから、そろそろ「行きたい」という声があがっているのなら・・・というわけで、今年から小4・小5も希望があれば参加できるということにしたのです。

ところで先日、7月4日の日曜日にキャンプの下見に行ってきました。
メンバーはスタッフから有志をつのった、男ばかりの五人です。朝8時にけい友館に集合し、実際に観光バスが通るルートを、ワゴン車で時間を計りながら移動していきます。(帰りに運転してもらう予定の運転手だけは後ろの席で寝かしつけておきました。)さすがに一度行ったことのあるキャンプ場なので、ほとんど地図も使わずに現地に着くことが出来ました。
まず、キャンプ場に寄って「タイムスケジュール」「寝る場所」「炊事場所」「貸出備品」などの確認を行い、危険個所のチェックなども行いました。
そして2日目に行う体験イベント(ガラス細工や、ミュージアムなど)の場所の確認と、現地の方々へのあいさつを済ませた後、ほんの少しだけ(本当に少しだけ?)清里のリゾート気分を味わうランチタイムとなりました。
男5人でのリゾート地のランチは、とても場違いな感じもしましたが、そんなことはお構いなしに、ほんの少しだけ(くどいようですが・・・)楽しんでもきました。
キャンプ下見写真1 2004キャンプ下見写真2 2004
キャンプ当日は、交通渋滞や天候など、突発的な問題に迅速な対応を迫られますし、「具合の悪くなった生徒が出ないか」「包丁などでケガをしないか」「いなくなったりしないか」など、気の休まる暇もありません。現段階では「そもそもキャンプの申し込みをどれだけの生徒がしてくれるか」という大きな大きな心配もあります。ですが色々な問題に負けずに、キャンプ隊長として生徒みんなに「すごく楽しかった!」と思い出になってもらえるよう、スタッフ一同で力を合わせ、がんばりたいと思います。

(そろそろ「キャンプの様子を毎日HPで更新」のための準備もしなくてはなぁ・・・。)

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